自立生活センター松山の理念
「まよってもいいよ、ゆっくりいこう。いいよ、いいよ、それでいい」
障害があるとかないとかではない
こどもおとなとか、おんなおとこでもない
みんな、ほんとに一人ひとりが、ここにおっていい
”今おる”ことが一番大事
だから
まよってもいいよ、ゆっくりいこう。いいよ、いいよ、それでいい
展望「みんなが笑い合えてすべての障害がなくなる」
わたしが笑って、あなたが笑って
そこから身近な人にも広がって
本当の意味で、みんなが笑い合えてすべての障害がなくなる
わたしたちは、そんな社会をつくりたい
価値「いまのわたしに価値がある」
ぐちゃぐちゃでわけがわからん
どうしていいかわからん
でもわたしがこの生き方を選んできた
そこに意味がある
でも、今はしんどい
先が見えんし不安やし痛いし甘えたいし、なにもかもがいや
それでもわたしはここにおる
そうやって、生きていくことに価値がある
いまのわたしに価値がある
使命「あきらめない」
自分と向き合う
障害者に向き合う
あきらめないでとことん付き合う
誰が主役かを考える
なんで、どうしてを大事にする
自分とは違うことを愉しむ
ひとりひとりのペースに合わせる
ひとりひとりを大切にする
ひとりひとりが今ここに生きていて
自由に生きていくことができる
みんながつながっている
障害があるからこそいろいろ感じることができる
それをちからにし伝えることができる
みんなが精一杯生きている
それがとってもステキ
センターの主な活動内容
- 施設や家族と同居している障害者が、
一人暮らしを始めるためのサポート
(ピア・カウンセリング・自立生活プログラム) - インクルーシブ社会の実現をめざす活動、権利擁護
- 障害者が地域で生活するために必要な福祉制度など
様々な情報を提供 - 介助者の育成と介助派遣サービス、福祉有償運送サービス事業
- お花見交流会、萱町商店街夏祭り夜市出店、大学祭イベント、
現任研修会(災害関連・感染予防)など 各種イベントの開催
センター概要
名 称 | 特定非営利活動法人 自立生活センター松山(CIL松山) |
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代表者 | 代表 加藤陽子 |
所在地 | 〒790-0813 松山市萱町2丁目8-2 山田ビル1F [MAP] |
電話番号 | 089-986-3245 |
FAX | 089-935-6782 |
こちらからお問い合わせください | |
開設年月日 | 2001年9月10日 |
法人沿革
- 1990年現在のセンターの母体となる「障害者の自立支援センター」発足
- 2001年「特定非営利活動法人 自立生活センター松山」発足
- 2002年ヘルパー派遣 開始(市委託)
- 2003年障害福祉サービス(居宅・重度訪問介護)開始
- 2008年介護保険サービス 開始
- 2009年自家用有償旅客運送(福祉有償運送)開始
- 2009年萱町に事務所移転
- 2011年障害福祉サービス(一般相談支援)開始
- 2019年障害福祉サービス(特定相談支援・障害児相談支援)開始
リンク
- 全国自立生活センター協議会http://www.j-il.jp/
- 認定NPO法人 ゆめ風基金https://yumekazek.com/
- WAM NEThttps://wam.go.jp/